こんにちは、しーぷです。
スマホに突然、こんな通知が来て心臓が止まりそうになったことはありませんか?
「AMAZON CO JP:1円 の引き落としがありました」
「PayPal:20円 を利用しました」
「えっ、何も買ってないのに!? もしかしてカード情報が漏れた!?」
とパニックになって銀行に電話する方が非常に多いのですが、どうか落ち着いてください。
結論から言うと、これは「カードが使えるかどうかのテスト(有効性確認)」であり、不正利用ではありません。
今回は、なぜこんな紛らわしい引き落としがされるのか、その仕組みと返金について解説します。
犯人は「有効性確認(オーソリ)」
この謎の引き落としの正体は、加盟店(お店)が「このカードは本当に存在するのか? 有効期限は切れていないか?」を確認するために行う通信テストのようなものです。
💳 なぜ引き落とされるの?
クレジットカードの場合、この有効性確認は裏側で行われるだけで利用者の目には触れません。
しかし、デビットカードは「使った瞬間に口座から引く」という仕組み上、有効性確認であっても一時的に「1円」や「11円」が実際に引かれてしまうのです。
1円~200円はここで発生しやすい!
金額は1円、11円、100円、200円など、お店のシステムによってバラバラです。
もし以下のサービスを利用した直後に通知が来たなら、それは「有効性確認」である可能性が非常に高いです。
🛒 ネットショッピング・アプリ決済
- Amazon / Amazonプライム
- Google Play / App Store (Apple)
- PayPal / Uber Eats など
※カードを「新規登録」したり、登録情報を「更新」したりしたタイミングで発生します。
⛽ ガソリンスタンド・コインパーキング
- セルフのガソリンスタンド
- 有料駐車場(コインパーキング)
※「給油前」や「入庫時」に、本当に精算できるカードか確認するために1円(または2円)の有効性確認が行われることがあります。
🆓 サブスクの「無料体験」
- 動画配信サイト、音楽アプリなど
※「無料期間が終わった後に、会費を請求できる有効なカードか?」をチェックするための処理です。
安心してください、お金は戻ります
この有効性確認で引かれたお金は、加盟店が「売上」として処理しないため、必ず自動的に返金されます。
⚠️ いつ戻るの?
ここがデビットカードの弱点ですが、返金までの期間は店や銀行によって異なります。
- 早い場合:数分〜数日後
- 遅い場合:45日〜60日後(忘れた頃に戻る)
銀行に問い合わせても「お店からのキャンセルデータ待ちです」としか回答できないケースがほとんどなので、気長に待つのが正解です。
まとめ:こんな時は要注意!
最後に、「放置していいケース」と「危険なケース」を整理します。
金額が「1円〜200円」などの少額で、最近カード登録やサブスク契約をした場合。
➡ 有効性確認です。返金を待ちましょう。
金額が「数千円〜数万円」で、全く身に覚えがない場合。
➡ 不正利用の可能性があります。すぐに銀行へ連絡してカードを止めてください!
「少額の引き落とし」は、カードが正常に機能している証拠でもあります。
驚かずに、「あ、有効性確認されたな」と見守ってあげてくださいね。







