こんにちは、しーぷです。
今日はデビットカードを利用するうえで、最も不安になる話題の一つ、「返金(キャンセル)」についてお話しします。
オンラインショッピングで注文をキャンセルしたり、返品したりした際、「あれ?お金が戻ってこない…」と焦った経験はありませんか?
結論から言うと、返金されるまでの期間は「状況によってバラバラ」です。
数日で戻ることもあれば、忘れた頃に戻ることもあります。
今回は、なぜそんな違いが出るのか?どうすれば早く戻るのか?を、パターン別に詳しく解説します。
デビットカードの返金パターン
返金のタイミングは、お店と銀行の間で「データがどこまで進んでいるか」によって、大きく2つのパターンに分かれます。
パターン①:まだ「売上確定」していない場合(オーソリのみ)
これは、デビットカードを利用した直後の状態です。
銀行口座からお金は引き落とされていますが、まだ銀行が一時的に「保留(確保)」しているだけで、お店には渡っていません。
さらにここから2つの運命に分かれます
A. お店が「取消データ」を送ってくれた場合
➡ 即日~数日で返金!
銀行は「あ、これキャンセルね」とすぐ分かるので、保留していたお金を即座に口座へ戻してくれます。
B. お店が何もしてくれない場合
➡ 45日~60日かかります(要注意!)
お店によっては「売上確定処理をしない=キャンセル」とみなして、取消データを送らないことがあります。
この場合、銀行は「キャンセルなのか、処理が遅れているだけなのか」判断できません。
そのため、銀行が決めている「保留期間(最大60日程度)」が過ぎるまで、お金は戻ってきません。
パターン②:すでに「売上確定」している場合
オーソリ(確保)の後、お店から「売上確定通知」が届いて、お金が完全にお店側へ移動してしまった状態です。
この場合は、お店から「売上取消通知(やっぱり返します)」というデータが銀行に届き次第の返金となります。
パターン①の放置ケースとは違い、お店もしっかり処理をしてくれるため、数日~1週間程度で返金されることが多いです。
もし2週間以上たっても戻らない場合は、お店側で処理が漏れている可能性があるので確認が必要です。
今どっちの状態?確認する方法
自分がパターン①と②のどちらに当てはまるかは、銀行のデビット会員用サイトやアプリの明細で確認できます。
- 「オーソリ」「未確定」「利用」という表記
➡ パターン①(まだ確定していません) - 「確定」という表記
➡ パターン②(売上確定済みです)
※銀行によって言葉が違うので、ご自身の銀行の表記を確認してみてください。
返金を早めるための対策
「60日も待てない!」という場合、できることはあるのでしょうか。
1. お店への連絡
いつまでも返金されない場合、まずはお店に連絡しましょう。
特に「未確定(パターン①)」のまま止まっている場合は、「オーソリ取消データを銀行へ送ってください」と伝えてみてください。
これが送信されれば、即時返金される可能性があります。
ただし、「そういう処理はできません」と断られることもあります(ちなみに、あのリンゴマークの会社などは取消データを送ってくれないようです…)。その場合は待つしかありません。
2. 銀行への問い合わせ
「オーソリ(未確定)」のまま止まっているなら、銀行に相談するのも一つの手です。
事情を説明すれば、60日の保留期間を待たずに、早めにロックを解除して返金してくれる場合があります。
とはいえ、銀行としても「本当にお店から請求が来ないか」確証が持てないため、基本的には待つことになります。
「2週間以上待っても動きがない時に、ダメ元で相談して早まったらラッキー」くらいの感覚でいましょう。
【まとめ】デビットカード返金スピード選手権
最後に、返金されるまでの早さをランキング形式でまとめました。
- 1位(最速)
オーソリのみ ➡ 取消データ到着
【即日 ~ 数日】
適切な処理がなされるとすぐに返金されます。 - 2位(普通)
売上確定済み ➡ 取消通知到着
【数日 ~ 1週間程度】
一般的な返品処理です。 - 3位(激遅)
オーソリのみ ➡ お店が放置(データ未着)
【45日 ~ 60日程度】
銀行の保留期間が明けるまで待つコースです。
デビットカードはクレジットカードの仕組みを流用しているため、どうしても処理が複雑になりがちです。
返金が遅いと不安になりますが、「今どの段階かな?」と一度確認し、あまりに遅い場合はお店や銀行に問い合わせてみましょう!







