デビットカードを発行する際に「Visa」と「JCB」のどちらにするか迷ったことはありませんか?どちらも日本国内・海外で利用可能ですが、実は使えるお店やサービスに違いがあります。
Visaデビットの特徴と使えるお店
- 世界200以上の国と地域で利用可能
- 使えるお店が圧倒的に多い
- オンラインショッピングや海外旅行での決済にも強い
Visaは世界的に加盟店数が多く、特に海外での利用に強いのが最大のメリットです。国内のスーパーやコンビニ、飲食店はもちろん、海外のホテルや通販サイトでも利用できます。
JCBデビットの特徴と使えるお店
- 日本発の国際ブランドで国内利用に強い
- 国内テーマパークなどでの優待が多い
- 一部海外でも使えるが、Visaに比べると加盟店は少ない
JCBは日本国内での利便性に優れています。一方で、海外で利用する場合は物足りなさが残ります。
VisaとJCB、それぞれのメリット・デメリット
ブランド | メリット | デメリット |
---|---|---|
Visa | 圧倒的な加盟店数、海外利用も安心 | 海外で利用する場合手数料が割高傾向 |
JCB | 国内特化の優待が充実、サポートも丁寧 | 海外では使えないことがある |
結論:こんな人におすすめ
- Visaがおすすめ:海外旅行が多い人、幅広くお買い物を楽しみたい人
- JCBがおすすめ:日本国内での買い物が中心、豊富な優待やキャンペーンを活用したい人
どちらを選ぶかはライフスタイルに合わせて検討するのがベスト。迷った場合は、2枚発行して使い分けるのもおすすめです。
※近年、アダルトコンテンツを扱うネット通販での利用規制が頻発。アダルトコンテンツを扱うサイトでの利用を検討いしている場合はJCBを持っておくと安心です。
補足:クレジットカードとの違い
デビットカードは利用時に口座から即時引き落としされる点で、後払いのクレジットカードと異なります。そのため、使いすぎの心配がなく、家計管理がしやすいという利点があります。
今後、さらにデビットカードの利便性は広がる見込みです。ご自身のニーズに合ったブランドを選びましょう。